地球温暖化って何だろう?

 地球温暖化とはいったい何か皆さまはご存知ですか?地球全体の平均気温が上がっていくことを「地球温暖化」といいます。地球温暖化が進むと、世界中の自然や暮らしに様々な影響が出て、様々な問題を引き起こして しまいます。乗り物を動かしたり、電気をつくったりするために、燃料を燃やし生活をするようになった人間の暮らし方の変化が、地球温暖化の主な原因です。

地球温暖化のイラスト「汗をかく地球のキャラクター」

地球温暖化の仕組み  

 昔と今の地球を比べてみましょう。地球の表面は、太陽の熱で温められています。余分な熱は宇宙に出ていきますが、その一部は大気中の「温室効果ガス」 に吸収されて地球全体の気温をほどよく保っています。 ところが、温室効果ガスが増えすぎると宇宙に出るはずだった熱が地球にこもってしまい、地球全体の平均気温が上がってしまいます。

 

温室効果ガスって?

地球の表面から出る熱を吸収して、温室効果という地球の温度を保つ性質を持った気体のことです。今、日本が排出している温室効果ガスのうち約95%は二酸化炭素です。

二酸化炭素って?

二酸化炭素は温室効果ガスのひと つで、ものを燃やすと出てくる気体にふくまれている身近なものです。電気の 多くは、燃料を燃やしてつくられてい ます。例えば、テレビを見て電気を使うことは、二酸化炭素を出すことにつながります。

 

地球温暖化がすすむと、どんなことが起きるの?

 地球温暖化が進むと、今までにないレベルの猛暑や大雨などの異常気象 が増加するなど、世界中の自然や暮らしに様々な影響が出ます。 2017年は、アジアで50℃を超える気温、カリブ海や大西洋で相次いで発生した記録破り のハリケーン、アフリカをはじめ世界中で数百万人に被害をおよぼした壊滅的 な雨季の洪水 、さらには東アフリカの絶え間ない干ばつ など、世界各地で多くの異常気象が起きています。

地球温暖化のイラスト「氷の上のペンギンとシロクマ」

地球温暖化対策 何ができるかな 

地球温暖化の対策には、節電をして二酸化炭素を出す量を減らすなど、一人りひとりの行動が必要です。次に紹介することの中から、自分でできることを探したり、周りの人と話し合ったりして、何ができるのか、考えてみましょう。

自分でできること

●冷房は28℃、暖房は20℃に設定しよう、使うときはカーテンを閉めよう ●照明を使う時間は短くしよう、使わないときはこまめに消そう

●冷蔵庫の開け閉めは短い時間で、中身を整理して、 ものをつめすぎな いようにしよう ●車の使用は控えて電車やバスを使おう

●テレビを見る時間を少なくしよう、見ていないときは電源を切ろう、しばらく見ないときは プラグをぬこう

●扇風機を 上手に使ってみよう ●冬はカーテンなどを閉めて 窓やドアから熱がにげないように工夫しよう

●買い物はエコバックや買い物袋を持っていこう ●マイコップ・マイお箸を持ち歩いて使い捨てを減らそう

エアコンの温度を調整している男性のイラスト(節電)     冷蔵庫の中を見る人のイラスト     節電のイラスト「コンセント抜く」

 

友達や家族みんなでできること 

●エアコンのフィルターや 照明器具のそうじをこま めにしよう ●夏は打ち水をしよう ●車を買うときは、低燃費・低公害車を選ぼう

●窓の外に緑のカーテンを つくって、夏の日差しを防ごう ●家では同じ部屋で過ごそう ●お風呂は冷めないうちに入ろう

打ち水のイラスト        グリーンカーテンのイラスト          一家団らんのイラスト(大家族)

世界の国々が力を合わせ、危機に立ち向かう

地球の危機は一人の力や一つの国だけでは解決できません。全世界が心を一 つにして問題に取り組んでいく必要があります。世界はこの危機をどのように 乗りこえようとしているのでしょうか。

持続可能 な開発目標(SDGs:エスディージーズ )

人間活動が原因で生じる様々な問題に国際社会が協力して取り組むため、2015年9月の 国連総会 で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。これは、すべて の国が共に取り組むべき目標で、その中に「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ )」として2030年 までの17の目標(ゴール)が設定されています。SDGs:エスディージーズ の目標はそれぞれ連関しているの で、一つの課題解決 の行動により、複数の課題解決を目指すことも可能であり、環境のみで はなく、環境・経済・社会のつながりを考え、ともに解決していくことが大切になります。

資料:国際連合広報センター

 

東大和市役所が行う 地球温暖化対策の取組み

市では、「第三次東大和市地球温暖化対策実行計画」という計画をつくり、東大和市役所(市内公共施設など含む)を一つの事業所と考えて、さまざまな事業を行うことで排出される「温室効果ガス」の排出量を、平成33年度までに基準年度の総排出量より「5%以上」の削減することを目標として、さまざまな取り組みを行っています。

詳細はこちら

東大和市 第三次東大和市地球温暖化対策実行計画 (市公式ホームページ)