汚水管に雨水が流れ込むと悪影響が発生します
東大和市では、汚水(家庭の台所、トイレや風呂などの生活排水など)と雨水を別々に排除する「分流式」を市内全域で採用しています。
市内で排出される汚水は、荒川右岸東京流域下水道で最終的に清瀬市にある清瀬水再生センターで処理を行っています。
屋根に降った雨は、宅地内浸透ができるように、雨水浸透ますなどの設置をお願いします。
汚水管に雨水が流れ込むと、道路上のマンホールや宅地内の汚水ますなどから汚水があふれ出すことがありますので、雨の日に宅地内や道路に溜まった雨水を流すために、汚水ますやマンホールの蓋を開けないでください。
また、近年は集中豪雨や台風の襲来によりこれらの問題が顕著に表れてきています。
衛生的で安心・安全な生活を送るため、また安定した下水道施設の維持のため、雨水が侵入しないよう、ご協力をお願いします。
・家庭の排水設備から雨水が汚水に流れていないか確認をお願いします。
・雨どいからの雨水が汚水ますに接続されていないか確認をお願いします。
・汚水ますの蓋が開いたままになったいないか確認をお願いします。
雨どいからの雨水は汚水ますには絶対につなげないでください。
外流しに屋根などの雨よけや、排水口にゴム栓を取り付けるなどの対策をお願いします。
東京都下水道局のホームページをご確認ください。
登録日: 2020年6月10日 /
更新日: 2020年6月11日