紙類の正しい排出をお願いします
資源物として排出された紙類の中に、禁忌品(リサイクリに適さないもの)や異物が混入していることが見受けられます。
これらのものが混入していると、リサイクルの工程で機器トラブルが発生したり、再生紙の生産時に不良品が発生してしまいます。
安定した紙のリサイクルのため、紙類の適正な分別と排出にご協力をお願いします。
紙類として出せるもの
紙類は、品目ごとにひもで十字に束ねてください。
- 新聞紙(折込広告も可)
- 段ボール
- 雑誌、本
- 雑紙(ひもで束ねるか、紙袋に入れてください。)
- シュレッダー紙(透明または半透明の袋に入れてください。)
※排出日が雨のときは、次回の収集日に出してください。
※ビニール袋に入れたり、ガムテープで束ねたりしないでください。
実際に排出された禁忌品の例
▲ワックス加工された紙コップ
このほか、以下のものもリサイクルに適しません。可燃物として排出してください。
- 感熱紙
- 窓付き封筒のフィルム
- ビニールコート紙
- 写真
- カーボン紙・ノンカーボン紙
- 油紙
- 石けん・洗剤・線香の箱など、においが付いたもの
- 汚れた紙類
実際に紙類に混入していた異物の例
▲マスク ▲プラスチック製のファイル
▲木製の商品 ▲ネジ
▲小型充電式電池(二次電池)
正しく排出されない小型充電式電池は、火災の原因になり大変危険です。
写真は実際に発火した電池です。
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登録日: 2020年6月5日 /
更新日: 2020年6月18日