都内における風しん患者の届出が7月下旬から増加しています。平成30年8月20日~26日の患者報告数は22人で、前週の報告数10人と比較し増加しています。

今後、予防接種未接種者を中心に感染が拡大する可能性があります。

予防・感染防止

  • 飛まつ感染することから、外出後は手洗いやうがいをしっかり行いましょう。咳などの症状がある場合は、受診の際など外出時にマスクを着用しましょう。
  • 風しんと診断された場合は、感染性を持つとされる期間(発疹出現後では5日間)は出勤や登校、外出を控えるように周囲も配慮しましょう。
  • 風しん予防のためには、予防接種(MRワクチン)を行うことが重要です。

定期予防接種 麻しん・風しん混合(MR)ワクチンについて

風しんについて

  • 風しんは、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどを特徴とする病気です。
  • 風しんウイルスによる感染症で、咳やくしゃみなどの飛まつで感染します。
  • 特効薬はなく、症状を抑えるための治療が中心となります。
  • 風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中に風しんに感染した場合は、胎児が先天性風しん症候群(白内障、難聴、先天性心疾患等)という病気になることがあり、特に注意が必要です。市では、先天性風しん症候群対策として19歳以上の妊娠を希望する女性に対し事業を実施しております。詳しくは、先天性風しん症候群対策事業をご覧ください。

風しん(東京都感染症情報センターホームページ)

風しんと先天性風しん症候群について(国立感染症研究所ホームページ)