埋蔵文化財発掘調査

 現在、東大和市では76か所の遺跡が確認されています。数万年~数千年も前の人々が、この地で暮らした痕跡があちこちに残されています。長い間地面の下で眠っていたこうした遺跡は、一度掘り起こしてしまうと二度ともとの状態に戻すことができません。できることなら遠い将来までそのまま眠らせておいてあげるのが、"遺跡の保護"の理想といわれています。

 しかし、現代社会を生きる私たちも土地を利用するため、時には眠っていた遺跡を掘り起こす必要に迫られることがあります。そんな時は、その遺跡にどんな人がどのように暮らしていたのかを伝える情報を、発掘調査によって記録することで、遺跡を将来に伝えます。

 なお、遺跡内で土木工事等を行う場合は、文化財保護法に基づく所定の手続きが事前に必要となります。
 遺跡内での工事等の事前手続きの詳細についてはこちらをご覧ください。

野鳥を調べる~狭山緑地鳥類相調査~

 市立狭山緑地の野鳥の生息状況を調べるために、毎月3回早朝に鳥の数と種類を調べています。

 その結果、市立狭山緑地では31科76種の野鳥が記録されました(2004年3月現在)。冬と渡りの季節である春に種類も数も増える傾向が見られます。特にゴールデンウィーク前後はオオルリ、キビタキ、センダイムシクイといった夏鳥が観察されます。また、絶滅が心配されるオオタカをはじめ、ツミ、アオバズクなどの猛禽類が繁殖したこともあります。調査結果については、毎年報告書を発行しています。

みんなで調べよう~ツバメ・タンポポ・セミ~

 市民のみなさんといっしょに調べる活動もあります。それが、ツバメの巣をしらべよう(平成8・11年度)、タンポポをしらべよう(平成9・12年度)、セミのぬけがらをしらべよう(平成10年度)です。
 その結果、東大和市内の具体的な自然についてつかめたという意味で貴重なデータになりました。これらのデータは、いっしょに調べてくださった多くの方と共有する大事な宝物にもなったのです。調査結果については報告書を発行しました。

古文書調査

 市内旧家所蔵の古文書の目録作りなどを行っています。