東大和市ヘルプカードとは

障害のある方などの手助けを必要とする人が、普段から身に付けておき、緊急時や災害時等に周囲の人の配慮や手助けをお願いしやすくするためのカードです。

市では、東大和市ヘルプカードを希望する方に配布しています。
カードの裏面には必要な支援内容や緊急連絡先を記載することができます。
いざという時のため、ぜひご利用ください。

ヘルプカード表面   ヘルプカード裏面
 

配布対象

市内在住・在勤・在学で障害のある方

※障害者手帳の有無は問いません。難病、発達障害、高次脳機能障害、認知症等で生活に支障があると認められる方も含みます。

配布場所

申込方法

各配布場所の開所時間内に所定の申込書に記入して、お受け取りください。

ちょっとしたあなたの手助けが障害のある人の安心につながります

障害のある人の中には、助けて欲しくてもうまく伝えられない人、困っている事自体を理解しづらい人もいます。障害のある人が困っていて、ヘルプカードを持っている時は、周囲にいる方が、記載内容に沿った支援をお願いします。

東大和市ヘルプカード協力事業所・普及講習会

ヘルプカードについて、より多くの方に知っていただくことが大切です。

市では、ヘルプカードの趣旨を理解し、障害者支援に協力していただける事業所等(商店街や業種組合等)を対象に、出前方式の障害者理解やヘルプカードの活用についての20分程度のミニ講習会を実施しています。
講習会を希望される事業所等は、障害福祉課(市役所1階9番窓口)までお申し出ください。
なお、講習会終了後に、「ヘルプカード協力事業所」のステッカーを差し上げます。

当市の取り組みが平成27年12月4日(金曜日)のテレビ放送の「東京サイト」で紹介されました。

ヘルプカード協力事業所(平成28年9月現在)

協力事業所ステッカー

 ヘルプカード協力事業所ステッカー

(縦21センチメートル×横14.8センチメートル)

普及講習会の様子

 

 

平成26年度ヘルプカード配布開始時の講習会

平成26年7月19日(土曜日)にヘルプカードの利用方法やヘルプカードを通した支援の方法についての講習会を開催しました。
当日は、さまざまな障害のある方のほか、障害者施設の職員や民生委員、防犯協会、障害者相談員の方など、支援する側の市民も含めて、約140人の参加がありました。

まず、障害福祉課職員による寸劇で、日常生活のさまざまな場面や地震などの災害時に、ヘルプカードが役に立つことを知っていただき、そのあと、講師の堀江まゆみさん(白梅学園大学教授)からお話がありました。

ヘルプカード講習会の様子

堀江さんのお話

「障害のある人が安心して暮らすための3つの層があり、1つ目が(障害のある人が)自分で自分を守ること。2つ目が地域の人に見守ってもらえること。3つ目が法律で守られること。このうち2つ目の地域での見守りに役に立つのがヘルプカードです。地域の中で理解のあるキーパーソン(警察や消防、交通機関、医療機関、コンビニや商店街、小中学生など)を増やすことが大切です。」
お話のあと、小さなグループに分かれて、日常生活でどんな困りごとがあるのか、どんな支援が必要なのかなどについて話し合いました。

  • 作業所への通所途中で、てんかん発作が心配。
  • 糖尿病なので、外出時低血糖になったときブドウ糖を口に入れてほしい。
  • 突然の豪雨で増水したが、聴覚障害のため進行先の情報が入らず怖い思いをした。
  • 認知症の夫の外出が心配。
  • 難病のためすぐに転倒してしまい、外出が心配。

など、それぞれの障害ならではのたいへんさがあることがわかりました。

障害のある方、支援する側の方、それぞれが学び合い、障害のある方がヘルプカードを通して安全・安心に暮らすことのできるまちづくりへの第一歩となる講習会でした。

ヘルプカード講習会の様子