東大和市ではアライグマ・ハクビシンの防除事業を行っています

市では、捕獲器を設置することによるアライグマ・ハクビシンの捕獲及び回収処分を行っています。費用は無料です。被害でお困りの方は、ご相談ください。

なお、設置が可能な場所は、依頼される方の敷地内で、かつ家屋外の平地のみです。他人の敷地や、天井裏、床下などへの設置はできません。

その他、設置に関しては条件がありますので、詳しくは環境課へお問い合わせください。 

 アライグマ・ハクビシンの特徴

アライグマは北アメリカ大陸、ハクビシンは中国南部・東南アジアなどから持ち込まれた外来生物になります。近年、東京都では23区や多摩地区ともに目撃数や捕獲数が増加しています。

アライグマ

アライグマの外見(出典:東京都環境局)                               

      アライグマの写真   

アライグマの好む食べ物

ブドウやキウイ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフード、カエル等の小動物を好んで食べるなど雑食です。  

アライグマの生態

主に夜行性ですが、昼間も活動することがあります。

木登りが上手く手先が器用ですが、穴を掘ることはありません。

繁殖期は冬(1月~3月頃)で、春先(4月頃)に出産します。

 ハクビシン

ハクビシンの外見(出典:東京都環境局)

 

     ハクビシンの写真  

ハクビシンの好む食べ物

リンゴやバナナ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフード、鳥類を好んで食べるなど雑食です。 

ハクビシンの生態

夜行性です。

手先は器用で、雨どいや柱などを登り電線も渡ります。

小さなすき間(8cm四方程度の穴、直径10cm程度の穴)であれば、くぐり抜けることができます。

繁殖活動は年間を通じて行われ、明確な繁殖時期はありません。栄養状況等に応じて繁殖活動を行います。 

アライグマ・ハクビシンが引き起こす被害

人の健康に及ぼす被害

アライグマ・ハクビシンは複数の人獣共通感染症(動物から人に感染する病気)を持っていることがあり、人が住んでいる家屋にも侵入するため、感染症が伝染する可能性があります。

暮らしの被害

家屋に侵入して建物を破損させたり、屋根裏等で糞尿の被害があります。

農作物の被害

果樹やイモ類、野菜やマメ類を中心に、様々な農作物を食べ荒らすなどの被害が報告されています。 

在来生物の被害

在来生物の捕食をするなど、従来の生態系を脅かす存在となっています。 

対策について

 こんな時には注意、確認をしてください!!(重要)

  • 屋根裏で大きな足音や物音がしたり、糞のようなものが大量にあった。
  • 天井にシミができてしまった。
  • 畑や家庭菜園の作物が食べられてしまった。
  • 夜、庭や屋根の上に見慣れない動物がいた。 

家屋(敷地)に入られないために

  • 建物内への侵入口となる「すき間」はふさぐ。(物置小屋等でも同様の対策を行う。)
  • 庭木の果実は、時期がきたら早めに残さず収穫をする。
  • 収穫をせずに廃棄する農作物は、放っておかずに処分をする。
  • 生ごみを庭に埋めたりしない。
  • 餌付けなどはしない。

家屋に入られてしまったら

  • くん蒸式、くん煙式の殺虫剤等を使用して、追い出した事例は報告されています。
  • ハクビシンは灯油の臭いが苦手という報告があり、古布等に灯油を含ませ天井のあちこちに臭いを付着させます。

  アライグマ・ハクビシンに関するチラシ.pdf [235KB pdfファイル]  

捕獲について

冒頭でも記載しましたように、市で行う捕獲器の設置は家屋外の平地のみとなっています。その他の場所への設置や、追い出し、穴ふさぎ等の対策につきましては、専門業者にご相談ください。

駆除業者の紹介や相談については、公益社団法人東京都ペストコントロール協会が無料で行っています。また、駆除にかかる費用については自己負担となります。

公益社団法人東京都ペストコントロール協会(外部リンク)

電話番号:03-3254-0014