国は、公的機関等のホームページのウエブアクセシビリティ(高齢者や障害者を含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できること)対応について、平成29年度末までに「JIS X8341-3:2016」の適合レベルAAに準拠し、かつ、その結果を公表することを求めています。

このため、市では、平成29年10月に「東大和市公式ホームページウェブアクセシビリティ方針」を策定し、東大和市公式ホームページについて、平成29年12月1日までに適合レベルAAに準拠することを目標として掲げました。

この度、東大和市公式ホームページのウエブアクセシビリティ対応状況について試験を受けましたので、その結果を下記のとおり公表します。

試験実施機関

名称:株式会社インフォ・クリエイツ(所在地:東京都千代田区紀尾井町3-1 KKDビル9階)

業務内容:ウェブアクセシビリティ検査、システム開発、運用保守など

(注)同社は、ウェブアクセシビリティ検査機関として、検査機関の国際規格に適合していることが公益財団法人日本適合性認定協会(内閣府主管)から認められている機関であり、同社が発行する適合証明書は、ウェブアクセシビリティの国内規格である「JIS X 8341-3」への適合を対外的に証明することができます。

実施した試験の内容

目視試験(人による詳細な確認)

実施期間

平成29年12月1日(金曜日)から28日(木曜日)まで

実施方法

試験実施機関が公式ホームページの中から、総務省が定める方法(「ホームページ等を代表するページ」と「無作為(ランダム)に選択したページ」を組み合わせて試験対象となるページを抽出する方法)により50ページを抽出し、実際に障害者の方も確認して、「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAに適合しているかの試験を実施しました。

試験結果

抽出した50ページの全てが「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAに適合しているとの結果を得ました。

機械試験(チェックシステムによる確認)

実施期間  

平成29年12月20日(火曜日)から21日(水曜日)まで

実施方法
  • 試験実施機関が独自のチェックシステム(総務省開発のmiCheckerを搭載)を用いて、公式ホームページの全ページ(「東大和市公式ホームページウェブアクセシビリティ方針」で対象範囲外となっている一部のページを除く)を機械的に試験しました。
  • 「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAに係る達成基準38項目の内容のうち、機械試験による判定が可能な部分を満たしているか検査し、検査したページ毎に持ち点100点からの減点方式で、「問題あり」の箇所1つあたり「-5点」、「問題の可能性大」の箇所1つあたり「-2点」に減点され、次のように評価されます。
    機械試験による点数と評価
    点数 評価
    100 非常に良いページ
    75以上 良いページ
    50以上 悪いページ
    50未満 非常に悪いページ

    (減点の例)

    • 画像に代替テキスト(画像の説明文。視覚障害者用読み上げソフト対応)が設定されていない。
    • 単語の間にスペースがある。
    • 表の見出しセルとデータセルの区別がついていない。
試験結果

試験の結果、全2,983ページ中「非常に良いページ」が2,771ページ(92%)、「良いページ」が212ページ(8%)で、「悪いページ」「非常に悪いページ」はありませんでした。

目標の達成

国が策定した「みんなの公共サイト運用ガイドライン」によれば、ホームページ内から40~50ページを抽出して試験を行い、達成基準を全て満たしていることを確認できた場合には、当該ホームページが「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAに「準拠」となります。
今回実施した試験(目視試験)は、「みんなの公共サイト運用ガイドライン」に定める方法で実施しており、かつ、試験結果も、全てのページが「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAの達成基準を全て満たしているとの結果を得ました。
以上のことから、東大和市公式ホームページは、「JIS X 8341-3:2016」の適合レベルAAに「準拠」していることとなり、「東大和市公式ホームページウェブアクセシビリティ方針」で掲げた目標を達成しました。