日本語ボランティアとは

 東大和市には、およそ1,000人の外国の方々が暮らしています。その方たちが日本で暮らしていく上で必要な日本語の学習を支援しているのが日本語ボランティアです。
 市内には3つの日本語ボランティアのグループがあります。それぞれいつも同じ曜日、同じ時間、同じ場所で教室を開き、学習者となる外国の方たちを待っています。雨の日もあれば、寒い日もあります。ひとりも学習者が来ない日もあります。それでも、「いつでもここでやっているという安心感をもってもらいたいから」と、ボランティアの方たちは毎週教室を開いています。
 学習者となる外国の方も口コミで教室を知り通ってくることもあり、武蔵村山市や小平市などの市外から来ることもあるそうです。
 学習者へは日本語で支援しますので外国語が話せなくても大丈夫です。
 日本語を学習したい方も、ボランティアをしてみたい方も一度ご覧になってみませんか。 

日本語ボランティアグループの紹介

日本語の会の授業風景日本語の会(毎週木曜日 午前10時から:南街公民館)

 毎週木曜日、部屋には学習者とボランティアの楽しそうな会話であふれています。
 訪れる学習者は、中国、韓国、ミャンマー、フィリピン、タイなどさまざまな国の方たちですが、会話となる言葉は日本語です。「日本語の会」では、イベントもさかんです。いつもは学習者となっている外国人が、母国の料理を教えてくれます。6月にはミャンマーの男性と中国の女性がそれぞれの国の家庭料理をふるまってくれました。
日本語の会の七夕の風景 また、七夕が近かったこの日の教室には、笹が飾られ、学習者もみんなで願い事を短冊に書いていました。春にはお花見をしたりと、日本の四季の行事を取り入れ、それらを体験してもらうことで日本をもっと知ってもらえる機会をたくさん活動に取り入れています。
 日本語の会は毎週木曜日、午前10時から南街公民館で活動しています。
 

にほんご友の会の授業風景にほんご友の会
(毎週土曜日 午後1時30分から:中央図書館)

 ある学習者の方が、はじめてにほんご友の会を訪れたとき「こんなあったかい所があったんだ」と涙がでるほど嬉しかったそうです。
 その方は「東大和には外国人は私しかいない」と思うほど孤立してしまった時期もあり、とてもつらかったとお話してくれました。
 今ではボランティアとして、日本語を学習に来た外国人の学習支援をしてくださっています。
にほんご友の会の授業風景 にほんご友の会には、このように学習者からボランティアにと立場を変えて関わってくださっている方が何人もいます。
 土曜日の午後の教室なので、いろいろな年代の学習者がいて、中学生から大人までそれぞれに合った学習内容で、和気あいあいと楽しみながら学習しているのが、とても伝わってきます。
 にほんご友の会は毎週土曜日午後1時30分から、中央図書館で活動しています。
 

日本語を話す会の授業風景日本語を話す会
(毎週水・土曜日 午後7時から:中央公民館)

 日本語を話す会は、毎週水曜日と土曜日の夜7時から活動しています。こちらは東大和市で唯一の夜のボランティア教室を担ってくださっています。 学習者もボランティアも、仕事が終わって駆けつけたり、夕食の準備をして出てくるなど、夜の活動を継続するのは大変です。
 特に、寒い夜、雨の夜などは学習者が来ない日もあるそうですが、それでも「いつ来てもボランティア教室がやっているというのはとても安心できることだから」と、いつも学習室のドアを開けて待ってくださっています。
日本語を話す会の授業風景 最近は、エチオピアからいらした学習者がマラソン選手ということで、「いつ試合があるの?すごい!テレビでやるんだね!」などの会話もはずんでいます。
 日本語の学習のお手伝いをするだけでなく、逆に外国のいろいろなことを教えてもらったり、とてもアットホームな雰囲気の教室です。
 

あつまれ日本語ひろば
(毎週火曜日午後2時から、毎週金曜日午前10時から:桜が丘市民センター他)
 あつまれ日本語ひろばは、東大和市開所式の様子主催の平成20年度日本語ボランティア養成講座修了生有志により設立され、平成21年2月に活動を開始した、最も新しいボランティア教室です。ボランティアのみなさんは「今まで会社と家との往復だけだったので、これからは地域のために活動したい」「外国の方のお役に立ちたい」との思いから活動に参加されたそうです。

ボランティアメンバー 平成21年1月には、開所式が開催されました。「自分たちが楽しく活動しましょう」「気負わず続けましょう」との思いを胸に、ボランティア全員が会則にサインをしました。

その他のボランティア活動についてはこちらをご覧ください。